08/02/13 17:55:47 0
・防衛省は13日、平成22年度からの装備化を目指し国産開発中の陸上自衛隊の
新型戦車(試作車両)を、神奈川県相模原市にある同省の研究施設で報道陣に
公開した。
ハイテクを駆使し味方の戦車同士で瞬時に情報を交換、共有するシステムを搭載
しており、敵の戦車だけでなく、ゲリラや特殊部隊による攻撃など新たな脅威にも
対処できるのが特徴。開発費用は約484億円で、一両の値段は約7億円と
世界最高レベルだ。
夜間や悪天候でも正確な射撃ができる機器を備えた120ミリ砲を装備。
短時間で装甲を着脱できる「モジュール型装甲」を導入、重量は現在の主力戦車である
90式戦車より約6トン軽い約44トンに抑えた。
冷戦終結で日本本土への大規模な着上陸侵攻の可能性が低くなったため、16年に
策定された「防衛計画の大綱」は戦車の装備数を大幅に削減。新型戦車開発の
必要性を疑問視する見方もあるが、防衛省は「攻撃や防御、機動力のバランスの取れた
戦車の有効性は変わっていない」と意義を強調している。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
※画像:
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
※前:スレリンク(newsplus板)