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★催涙スプレー噴射、強盗・傷害事件が大阪市周辺で40件超 わいせつ事件に使用も
・大阪市周辺で昨年以降、ワゴン車などに乗った2~4人組が通行車両や通行人に
無差別に因縁をつけ、顔に催涙スプレーを噴射して逃走する傷害事件が約40件
発生していることが12日、わかった。
催涙スプレーを使った傷害事件は昨年1月から今月にかけて、週末の未明に集中し、
約40件発生している。ワゴン車などに乗った2人組が、走行中の車に幅寄せしたり、
停車中のタクシー運転手に声をかけるなどして挑発。抗議すると金属バッドなどで
車を壊し、催涙スプレーを噴射して逃げる手口が共通している。
発生場所は大阪市の北区や西区周辺に集中。犯行グループは、限られた範囲内を
走行しながら対象を物色し、無差別に攻撃しているとみられる。被害者は催涙
スプレーで顔面や目を負傷するため、追跡が困難になるという。
さらに、女性を車に連れこもうとし、抵抗されると催涙スプレーを噴射して逃走する
ケースも大阪市や東大阪市などで数件発生している。
また、今月1日未明には、堺市や門真市などで2~4人組の男らが通行人に催涙
スプレーをかけ、所持品を奪う強盗事件が4件連続発生。11日未明にも堺市内で
2人組の男に男性(19)が催涙スプレーをかけられ、バッグを奪われる事件が
起きている。
これらの事件の被害者などによると、犯人はいずれも20~30歳代。犯行車両は、
盗難車に盗難ナンバーがつけられており、犯行グループには自動車盗の常習犯が
含まれている可能性が高い。乗り捨てられた犯行車両から、覚醒剤が発見された
ケースもあるという。
犯行グループは2人組が多いが、事件によっては単独犯や4~5人が車に乗っている
ケースもある。府警は同一グループがメンバーを入れ替えながら犯行を繰り返し、
さらに別グループも独自に犯行に及んでいる可能性があると判断。強盗や傷害、
器物損壊、強制わいせつなどの容疑で犯行グループの解明を急いでいる。(一部略)
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