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こくんぞさんを前に縁起物はじき猿づくり
荒尾市の四山神社の大祭、「こくんぞさん」の縁起物「はじき猿」づくりが、いま、荒尾市の知的障害者授産施設で
行われています。
はじき猿は1メートル20センチの削った竹の棒に、赤い布と大豆で出来た猿を取り付け、手元の竹のバネをはじいて
猿を勢いよく跳ね上げる玩具で、「災いを弾き去る」縁起物として春と秋のこくんぞさんで売り出されます。
荒尾市の小岱作業所では、農業班の23人がナイフで竹を削ったり、猿の胴体になる赤い布や頭になる小豆を
付けたりしていました。
あすのこくんぞさんでは、大小のはじき猿300本と大漁を手元に引き寄せると縁起を担いだ「ぴんぴん鯛」
100本を参拝者に売り出します。
RKK熊本放送(2008年2月12日 9:31 現在)
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