08/02/12 18:45:34 PJ1G4j/z0
ひぐらしのなく頃に
最初は1枚100円のCDをコミケで手売り。
50枚くらいしか売れなかったらしい。
一見、ギャルゲーと思わせておいて
中盤から、ホラーサスペンスになるというギャップがウケた。
出題編を出し終えた所で、第1話となる鬼隠し編をまるごとベクターなんかで無料配布。
2ちゃんの「面白いフリーゲーム教えろ」系のスレで話題になり
一時期、そのスレがひぐらしの話題ばかりになってしまい独立スレが立つことになる。
解決編の第1話となる目明かし編もハードな残虐シーンで評判になり
同人オンリーイベント開催、アンソロジー本、ガイドブック本が出版され出して
その後は飛ぶ鳥を落とす勢い。
罪滅し編でSF要素、ファンタジー要素が出てきて一部のファンが離脱。アンチ化。
批判で作者の心が折れ、mixiで泣き言。
逆に「信者」の登場のきっかけとなり、一生懸命、作者をなだめて完結編まで書いてもらおうとする。
その頃から漫画化、アニメ化が続々決定。
皆殺し編発表、推理部分のタネ明かし。 もろファンタジーでアンチ増える。
本格推理小説と勘違いして初期に真面目に推理していたサイトが怒る。
アニメの出来が悪く (原作を端折りすぎて意味不明な物語に)、信者が怒る。
PS2版の出来が悪く (選択肢制導入やオリジナルストーリーが不評)、信者が怒る。
TMAによってAV化されるも、魅音が登場しなかった。
実写映画化が決定するが、配役が酷く、TMA版の方がレベル高かったとの評判
…現在、ひぐらしによる作者の稼ぎはウン億円とも言われている。