08/02/12 01:04:12 0
少女暴行容疑で米兵が逮捕される事件がまた起きた。「犯罪を根絶できないなら米軍には引き揚げて
もらうしかない」-。沖縄では強い憤りの声が上がった。
米兵による犯罪被害者らの聞き取り調査に取り組んできた沖縄人権協会の福地昿昭理事長は
「平成7年に起きた少女暴行事件を想起させる。『再発防止』『二度と起こらないように』という言葉が
何遍も繰り返されてきたのに」と指摘。
「軍紀が乱れていては沖縄は人の住める場所ではない。一軍人の犯罪では済まされず、日本政府も
人権上の問題として取り上げるべきだ」と語気を強めた。
過去10年の沖縄県内では米軍人・軍属、その家族ら米軍構成員による刑法犯の検挙人数が、
15年の133人を最多に4年連続で減少。昨年は46人だった。
しかし1月には沖縄市の路上でタクシー運転手をウイスキー瓶で殴ったとして、普天間飛行場所属の
海兵隊員2人が同じ沖縄署に逮捕されたばかり。米国のケビン・メア駐沖縄総領事は同月末の記者会見で
「こういう事件はたとえ1つでも多すぎる。事件をなくすため一層努力する必要がある」と強調していた。
今回の事件発生は10日夜、米空母艦載機移転を最大の争点とした山口県岩国市長選の開票作業が
大詰めを迎えていた時間帯だった。
ソース(MSN産経ニュース) URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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