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・11日午後3時25分ごろ、東京都足立区梅田の機械修理・販売業佐々木亨さん(52)方の前を通った
女性が交番に「シャッターの下から血が歩道に流れている」と届け出た。警視庁西新井署員が
駆け付けたところ、1階で佐々木さんと母得子さん(85)が、2階で妻和子さん(49)が切り傷を負い、
死亡していた。都立高校1年の二男(15)も倒れており、重傷を負った。
二男は救急隊員に「おやじにやられた」と話し、遺書も見つかったため、同庁捜査1課と同署は
佐々木さんがなたを使い、無理心中を図ったとみて調べている。
調べによると、佐々木さんが書いたとみられるA4判の遺書が階段踊り場で見つかり、「母親だけ
連れていくつもりだった。みんなを守れなかった」との趣旨が記されていた。署名やあて先は
なかった。1階に作業所があり、2階が居住部で、作業所裏口付近には血の付いた刃渡り
約20センチのなたがあり、得子さんと二男が倒れていた。二男は両手首をほとんど切断され、
後頭部が陥没していた。
佐々木さんは作業所で、うつぶせで倒れており、首左側には、なたで切ったとみられる傷が
あった。得子さんと和子さんは頭部などを切られ、1、2階には争ったような跡が多く残されていた。
作業場裏口は施錠されており、同署員は正面シャッターを開けて中に入った。血の付いた
足跡はなく、和子さんらに抵抗した際にできたとみられる傷があったが、佐々木さんにはなかった。
一家は5人暮らしで、都立高校3年の長男(18)が同日朝、大学受験のために家を出た際は、
変わった様子はなかったという。
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