08/02/11 18:05:27 0
岐阜から東京への転出が決まった自民党の佐藤 ゆかり議員だが、党執行部の裁定には
異論も吹き出していて、新たな火種がくすぶり始めていた。その佐藤議員は11日、岐阜の
支援者を前に「東京で努力します」と旅立ちを宣言した。
11日、佐藤 ゆかり後援会総会が岐阜市で行われた。岐阜県の平野恭弘県議は「この先生
が岐阜から去られるというのは、岐阜市にとって本当に損失のそのものだと思っています」と
述べた。
来賓から寄せられる選挙区転出を惜しむ声に、佐藤議員は目を潤ませた。
8日、およそ150人の記者らを前に、佐藤議員と野田聖子議員は握手で円満決着をアピール
した。佐藤議員は会見の場で「わたしの後援会、多くの方々に、挙党態勢で次の選挙を、
野田先生のために戦ってもらうことをこれからお願いするしだいです」と述べ、自らの支援者
に今後は野田議員を応援するよう働きかける考えを明らかにしていた。
翌日9日、佐藤議員は岐阜に入り、後援会幹部との会合で野田議員支援をお願いしたという。しかし、会合に出席した後援会役員・堀 敏夫さんは「現状では、われわれは皆さんの言う
とおり、今すぐ『はい、そうですか』というふうにはならないと思います」と述べ、野田議員の
支援にそろって回るのは難しいとの見方を示した。
(>>2以降に続く)
動画 URLリンク(www.fnn-news.com)
FNN Headline URLリンク(fnn.fujitv.co.jp)