08/02/11 03:32:57 kcJc+pur0
では「明治天皇」として即位したのは、一体「何者」だったのでしょうか?
その名前もちゃんと分かっているのです。彼の名は「大室寅之祐」(おおむろとらのすけ)。そして、その出自はと言うと、
先祖は南朝初代の後醍醐天皇!! つまり、彼は「熊沢天皇」同様、南朝の末裔だっのです。
「三浦皇統家」記録明記の南朝系図
┌義良親王(後村上天皇)・・・・・・・・・・熊沢天皇
(96)後醍醐天皇┼尊良親王─(97)興国天皇─小室門院
│ ┠─(99)松良天皇┬(100)大宝天皇
└(98)宗良親王─興国天皇(小松天皇) └光良親王・・・(173)大室寅之祐
つまり倒幕派は、頑迷で退廃的で「佐幕派」であった孝明天皇と、その皇子で虚弱体質で利用価値のない睦仁親王を暗殺し、
長州に住んでいた南朝の末裔を擁立した訳です。これはある意味で、倒幕以上の意義を持ちます。つまり、
「北朝」系の孝明天皇・睦仁親王に代わって、「南朝」系の明治天皇(大室寅之祐)が即位する。明治維新とは、
実は「王朝交替」だった訳です。だからこそ、孝明天皇(北朝)の「忠臣」だった徳川将軍家や会津松平家が、
明治天皇(南朝)にとっては「逆賊」となってしまったのです。