08/02/11 05:58:18 rgD2EW/S0
まぁ、知能指数の低い2ちゃんねらーには分からんだろうが、
19世紀にはキリストからソクラテスまで、実在を疑われた歴史上の人物が無数にいる。
いわゆる「実証的歴史学」ってやつだ。
そのなかでもいろいろな史的証拠から、実在を再認定された人物もいるし、
そのまま空想・伝説の人物と化してしまった者もいる。
前者がキリスト・仏陀などで、後者がアーサー王・ジークフリートなどだ。
聖徳太子もヨーロッパの歴史学に200年遅れてその実在が疑われるようになった。
その結果、どうやら実在しなかった、という結果が出ただけ。
聖徳太子一人だけが日本史の重要人物でもあるまい。
日本史には他にきら星のごとく、さまざまな歴史上の人物がいる。
聖徳太子など、そのまま伝説上の人物にしてしまえばよい。