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関西空手道連合会(本部・京都市中京区、平木慶次郎会長)の合同寒げいこが
10日、京都市右京区の中之島公園であった。小学生や指導者が、雪解け水が
混じった桂川につかり、「エイッ、エイッ」と気合いを込めて、突きの練習などに精を出した。
寒げいこは、寒さに耐えて精神を鍛える目的で行っている。今年は京都や滋賀の
道場で空手を学ぶ小学生から72歳まで約100人が参加した。
前日の雪が残る嵐山を背に、道着1枚の参加者は、基本の型や組み手を練習して
体を温めたあと、桂川に入った。小学生は水の冷たさに震えながらも、大きな声を出して
いた。体を真っ赤にしていた亀岡市のつつじケ丘小5年林和也君(11)は「寒かったけど、
川から上がったら体が熱くなった」と話していた。
参加者はこの後、西院まで約5キロ走り、銭湯につかって暖を取った。
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)
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