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国民新党の亀井静香代表代行や公明党の浜四津敏子代表代行らがつくる超党派の
「死刑廃止を推進する議員連盟」が、死刑廃止に向けてまとめた法案が9日、明らかに
なった。(1)終身刑の創設(2)死刑制度調査会の国会設置と4年間の死刑執行停止-
が柱で、今国会での参院提出を目指す。死刑執行の停止を求める法案が国会に
出されれば1956年以来、52年ぶりとなる。
議連は近く幹部会を開き法案内容を確認、各党に働き掛ける。2003年に同様の法案
を提出しようとした際は民主、公明、共産、社民各党が賛成したが、亀井氏が当時所属
していた自民党が反対し断念した経緯がある。今回も自民党や法務省が強く反対すると
みられ、状況によっては「4年間の執行停止」の部分などの修正も検討する。
ソース(共同通信) URLリンク(www.47news.jp)