08/02/13 00:32:21 /IfScR+A0
>>337続き
病院で起こっている問題として、土屋病院長は
(1)お産難民など産科医療・小児医療の崩壊
(2)救急車のたらい回し
(3)麻酔科医不足・外科志望者の激減という外科手術の脆弱化
(4)訴訟・訴追リスクの増大による萎縮医療の蔓延
(5)地域医療の崩壊
を挙げた。土屋病院長はまた、
「いま東京には、救急車をいつでも引き受けられる病院はない。なぜか。米国の病院の平均入院日数は日本の半分。
同じ病床数の病院でもキャパシティーに倍の差があるということだ。病床数も日本より多い。テレビドラマで見るERと、
日本の現状にはこれだけの差がある。日本の医師は労務管理もなされておらず、外科医は徹夜明けでオペに入り、メスを握っている状態だ」