08/02/10 22:25:46 +9+acluC0
>>101
・大学病院の中堅医師は、立場上「教員」なので、給与は「研究・教育」の分しか出ていません。
金額にすれば、月の手取りで40万に届きません。
しかし彼らは、市中病院の医師以上に、臨床をやっています。その分はタダ働きです。
・国から出た補助金の一部は、大学病院においては多分「研究費」となっています。
それは、難病・未知の疾患の診断や治療に有用、しかし保険が通らないものを
行うときに使われます。大学病院を利用する患者は、その分の自己負担なく、
恩恵に浴しているのです。受益者は医師でも医学生でもなく、患者です。
・じゃ補助金は、大学院生の教育に使われているだろうって?
大学院生は、学費を払ったうえ、大学病院でタダ働きしています。
何にせよ、医学部を出れば殆どが医師になって働き、受けた教育を社会に還元します。
その「歩留まり」の良さは、他学部の比ではないと思われます。
教育に掛かったコスト云々をいうのであれば、
使いもしない教員免許をとる文系学生(教官の労力を考えろバカ)や、
大学出ておいて専業主婦になる連中こそ、社会資源無駄遣いの最たるものだと思いますね。
そういう連中のなれの果てである一般大衆やらマスゴミが、
医療者に「俺らの金で教育受けてるんだろうが」と。どのクチが言うか恥知らず物知らずがw