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・人気歌手の倖田來未さん(25)が「35歳を回るとお母さんの羊水が腐る」などとラジオ番組で
発言、抗議が相次ぎホームページで謝罪した。(略)番組は聞いてないが、若さゆえに
「軽いノリ」で失言しただろうことは想像に難くない。そのまま放送したスタッフの認識も甘かった。
倖田さんと違って「確信犯」としか思えない失言を繰り返す政治家は案外多い。沖縄になじみが
深く、原爆投下を「しょうがない」と言って辞任に追い込まれた、長崎選出の久間章生元防衛相
(67)は断トツだろう。
死語「三国人」を生き返らせた石原慎太郎東京都知事(75)もそう。芥川賞作家とは思えない
「あしき有害なものはババア」と、学者の言葉を用いた暴言には知事の品格を疑った。
最近気になるのは、先の選挙で圧勝した橋下徹大阪府知事(38)が、山口県岩国市で2006
年に実施された米空母艦載機移転問題の住民投票をめぐる発言だ。(以下略)
URLリンク(www.okinawatimes.co.jp)
・芸能評論家の肥留間正明さんは「昔なら、『ものを知らないお姉ちゃんが、バカなことを言った』と、
問題にならず終わったはず。特に『オールナイトニッポン』は、何でもありの発言が人気を
博していた」と指摘する。ただ、今はネットを介し、脱線気味の発言を織り込み済みのリスナー
以外にも広がる時代。
「有名人は言動に責任を持つべきだが、何かあると集中砲火のように非難が集まり、最後は、
テレビカメラの前や記者会見で、泣いて謝るまで許さない。スポンサーも敏感すぎる反応をする。
今回の騒動は、最近の典型的なパターン」と肥留間さん。
(ラジオに詳しい放送作家の)石井さんはこう懸念する。「いろいろ自由に言えるラジオだからこそ
伝えることがテレビに比べてより深くなる。騒動を機に、発言に慎重になる、言葉狩りのような
方向に行くのを恐れている」 (抜粋)
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
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