08/02/09 21:41:16 0
・大阪府の橋下徹知事は9日、府内の全公立小学校で1、2年生を対象に実施している35人
学級編成について、財政負担が大きいことを理由に見直しを検討するよう府教委に指示した。
検討結果は8月以降の補正予算に反映させる。
橋下知事は「35人学級を導入しない場合、1学級平均37人になる」との試算を示したうえで、
「35人学級を維持するためには30億円が必要。2人減らすために30億円を使うのはどうか。
国の基準である上限40人という学級の枠組みを採用したとしても、4分の3の学級は35人
以下におさまる」と説明している。(抜粋)
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・大阪府の橋下徹知事が府立高校の多様化を目的に学区撤廃の意向を示し、府教育委員会が
対応に苦慮している。しかし学区制をめぐっては、今年度から従来の9学区を4学区に再編、
施行したばかり。学区を撤廃すると「特定の学校に生徒が集中し、学校間格差が広がる」との
専門家の懸念もあり、実現には多くの困難が伴うとみられる。
橋下知事は知事選の街頭演説でも「勉強はもちろん、スポーツや音楽、芸術など子供が
やりたいことをやらせてあげるべきだ。そのために学校をもっと多様化しないといけない」と
繰り返し主張、学区撤廃を訴えていた。(抜粋)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
・大阪府の橋下徹知事は8日夜、NHKの報道番組で「学力が違う生徒をみんな一緒に、先生が
授業しろと言ってもできるわけがない」と述べ、小学校の一部の教科で学力別クラス編成を
導入する考えを表明した。
橋下氏は「基礎的なクラスをきちんと作った上で、いわゆる習熟度別学習の発展形みたいな
ものを考えている。先生もレベルに応じて教材を用意する」と述べた。
また、東京都杉並区立中学が学習塾に校舎を開放して低料金で授業を受けさせていることに
関して「学習塾に行きたいのにお金がなくて行けない子は、何かしら行政としてフォローして
あげないといけない」と、大阪府でも今後、取り組む意向を示した。(抜粋)
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