【千葉】「心肺停止患者には対応できない」「他の患者診察中」 搬送受け入れ拒否延べ14回、男性死亡 昨年8月at NEWSPLUS
【千葉】「心肺停止患者には対応できない」「他の患者診察中」 搬送受け入れ拒否延べ14回、男性死亡 昨年8月 - 暇つぶし2ch381:名無しさん@八周年
08/02/10 14:12:23 vnWUyAsM0
アメリカでは、医師の監督下で医療行為を行う医療職として、1967年に3人のPhisician Assistant(PA)が
誕生し、現在では7万人を越えるPAが活躍中だという。外科のみでなく内科、小児科、家庭医療部門にも
PAが存在し、139の大学にPA養成プログラムが設置されているようだ。すでに、このPA養成制度は、カナダ、
イギリス、オーストラリア、オランダでも導入されているらしい。
仙台で行われた第60回日本胸部外科学会で、University of Pittsburgh Medical Centre Passavantで
心臓血管外科医として活躍中の津久井宏行氏は、心臓血管外科PAの具体的活動内容が、手術の第一助手、
大伏在静脈等のグラフト採取、術後管理(検査データ分析、レントゲン読影、chest tube挿入)、
病棟業務(回診、処方、退院サマリ作成)、さらに、外来業務でも4~5年目研修医相当の働きまでしてお
り、さらにPA以外にも表のような医師支援職のスタッフが働いている事を日本胸部外科学会で紹介した。
津久井氏は「日本では、この表に掲げた業務も医師が行っているのだから、忙殺されるのも当然でしょう。
本来の医療業務以外に、このような業務に時間を割かれていると、医師としてのやりがいも半減してしま
うのではないか」と指摘している。勤務医が病院を去らなくてもよい労働環境を整備するためには、PAや
医療秘書等のマンパワー増員を日本でも大至急検討すべきである。


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch