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DVDディスク、寿命に格差 数年から「永遠」まで
子どもの幼い頃のデジタル画像が、成人式を迎える頃には見られなくなっているかもしれない―。
デジタルカメラで撮った画像を保存するDVDディスクは、製品によっては数年で劣化してデータを
読み出せなくなる可能性がある。経済産業省所管のデジタルコンテンツ協会(東京)の実験で
浮かび上がった。注意してディスクを選び、かつ定期的な点検も欠かせないようだ。
■出荷段階で不良品も
旅先の風景や家族の写真を撮るのが趣味の横浜市の男性(36)は、デジタルカメラの画像を
DVDディスクに保存している。量販店で「20枚で1500円程度」でまとめ買いすることが多い。
「ディスクをみても高価なものとの違いはよくわからない」
デジタルコンテンツ協会は、DVDディスクの寿命を推定する方法を確立する目的で、03年から
4年かけて国内市販の18ブランドについて実験した。ブランドの優劣を評価するためではないので、
実験結果でブランド名は明確にしていない。
DVDの規格は、ディスク内で書き込み・読み出しができないエラー部分が一定の基準を下回る
ように求めている。協会は、劣化が早い高温の下にディスクを置き、何年すればその基準を超える
のかを推計した。
(以下>>2以降につずく)
朝日新聞 asahi.com(2008年02月09日15時01分)
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電子データを保存するDVDディスク
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製品によって異なるDVDの寿命
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