08/02/09 14:52:33 HB/e6+ItO
>>471
351 名無しさん@八周年 sage 2008/02/02(土) 20:03:02 ID:WXVUbJAH0
京都の知り合いから聞いた話。
なんでも、京都に残ってる昔からのお公家さんとか、東京にいる旧宮家とか、
とにかく天皇家に近しい人々の間では、愛子様はもう皇族としてみなされなくなったとか。
理由としては、幼いうちにやっておく儀式を果たさなかったからだそうだ。
それは昔からの儀式で、昔は乳幼児死亡率が高かったため、子供が生まれてもすぐに
認知はしなかった。ある程度育って、これなら無事に成長するだろうと見極めたところで、
「この子はうちの子です」と世間にお披露目をしたりすることで、公式に籍を入れるような
感じになるとか。
天皇家ともなるともっと仰々しくて、皇居敷地内に自前の神社を持っていたりもすることから、
神前での儀式めいたことになるらしい。それで皇祖神に認めてもらって、本来ならここで
始めて皇族としての地位を得るんだとか。正式な手続きとしては、親王宣下、内親王宣下とか
言うらしい。愛子さまはそれを結局はやっていないとか。
もちろん、そういう儀式は皇室典範に載っているわけでもないので、
そういう儀式をやっていなかったからといって、皇室典範下における地位に
なんら影響するものでもないけど、皇室の人や、昔から皇室と親しい
元お公家さんたちにしてみれば、皇室典範なんて、明治期に作られたほんの
100年くらい前のもので、1000年前からの儀式のしきたりの方がずっと重い。
そういうしきたりをこなしていない愛子様は、そういう人たちの間では
内々にではあるけれど、皇族の員数外、とみなされているそうです。
幸い女の子なので、いずれ降嫁して一般人になる人だし、最初から皇族でなかったとしても
特に問題なしとして、皇室典範としきたりの間云々でもめたりするのもバカバカしいので、
あくまで内々にみんな心の中でそう思っている程度だそうです。
ただし、もし女帝なんて話が再燃するようなら、この話が表に出てくるだろう、と
知り合いは言ってました。