08/02/08 22:46:37 0
「某党の某代表が政党を解散したとき、カネがどこかにいってしまった」-。8日の
衆院予算委員会で、町村信孝官房長官が民主党の小沢一郎代表を念頭に、同党議員に反撃
する場面があった。
笹木竜三氏が、自民党が関連企業に政党交付金から支出していることを取り上げ「非
常に不明瞭(ふめいりょう)だ」と党総裁である福田康夫首相を執拗(しつよう)に追及。
交付金の使途の透明化を唱えるや、町村長官が自ら手を挙げ、答弁した。
小沢氏が党首を務めていた旧自由党は2003年の解散直前、政党交付金5億円余り
を同党の政治資金団体に寄付したことが政治資金収支報告書などに記載されており、
自民党は国会で取り上げたこともある。町村長官はこのことが念頭にあったとみられ、「
(野党にも)非常に不明瞭なことがあるじゃないですか」と強調した。
長官発言に民主党は「不穏当だ」と猛反発。自民党は同日夕の同委理事会で、議事録
からの削除を提案したが民主党は納得せず、町村長官は12日の同委員会で釈明するこ
とになった。
■ソース(時事通信)
URLリンク(www.jiji.com)