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大相撲の時津風部屋の傷害致死事件で、死亡した序ノ口力士、時太山=当時(17)、本名斉藤俊さん=は
死亡前日の昼から食事を取らず、夕食のちゃんこも与えられないまま暴行を受け、
就寝前には衰弱し切っていたことが8日、愛知県警の捜査本部の調べや関係者の話で分かった。
捜査本部は、体力が衰えた斉藤さんが翌日の兄弟子による過度なぶつかりげいこで死亡に至ったとみている。
捜査本部の調べや関係者の証言によると、
斉藤さんは昨年6月25日の昼前に、部屋から逃げたため、昼食のちゃんこを食べていなかったという。
夕食のちゃんこの席でも食事を与えられず、元親方の山本順一容疑者(57)の説教を受け続けた。
山本容疑者や兄弟子が斉藤さんに暴行した後、夕食は終了。
山本容疑者は自分の部屋に引き揚げる際、
兄弟子に「相撲を続ける気があるなら、もう一度おれのところに来いと斉藤に言え」と指示。
しかし斉藤さんは行こうとしなかったという。
福井新聞
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