08/02/08 19:34:07 0
(略)日本では「冷凍ギョーザ中毒」事件が国民をおののかせているが、(略)ニューヨークではギョーザ
よりも「毒入りマグロ」が食道楽の市民らを戦慄(せんりつ)させている。
これは先月下旬、大手紙ニューヨーク・タイムズが掲載した記事が発端。同紙の記者がマンハッタン界
隈の和食レストランや食材店から入手したマグロの刺し身やスシを専門家に依頼し、含有する水銀を
調査したところ、定められた許容摂取量を上回る含有量が検出されたというものだ。
この記事を読んだ米市民は少なからず、和食レストランでマグロを使った料理を注文しなくなった。流
通業者によると、記事が出た翌々日から影響が出始め、スシ屋で、「このマグロは大丈夫なの」とか「盛
り合わせでツナのスシは抜いておいて」とか言ってくる客もいるという。注文も確実に減っており、この
業者は、「マグロの仕入れ量を五分の三程度に減らさざるを得ない」と困惑の色を隠さない。
しかし、この記事の信憑(しんぴょう)性はどうなのか。鮮魚の卸業者や魚食推進団体の多くは、「不公
正な測定による意図的な偏見記事」とみている。大手の卸業者の中には、購入したマグロの水銀含有
量を自主的に測定。この数値を統計化し、ニューヨーク・タイムズ側に対する抗議も考えているという。
URLリンク(blog.worldtimes.co.jp)
「ニューヨーク・タイムズ」(NYT)紙は1月23日、マンハッタンのレストラン・小売店のすしに使われている
マグロから高濃度の水銀が検出されたと報じた。同紙がこの調査結果を大きく取り上げたため反響は
大きく、業界団体は即日、これに反論した。
URLリンク(www.jetro.go.jp)
<関連>【米国】マグロから高水準の水銀 NYのすし店、鉄火丼中止も[08/01/24]
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