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・外資系会社社員、三橋祐輔さん=当時(30)=をワインボトルで殴って殺害し、遺体を
切断して捨てたとして、殺人と死体損壊などの罪に問われたセレブ妻こと歌織被告
(33)の第6回公判が7日、東京地裁(河本雅也裁判長)で開かれた。
歌織被告によると、暴力から逃れるために再三にわたって離婚を申し入れたが、祐輔さんは
決して認めようとはせず、友人らを使って説得を試みようとしたこともしばしばだった。
しかし、暴力の後で決まって、嘘のようにやさしい態度も見せたことから、かなり混乱したという。
祐輔さんの暴力は入籍1週間後の2003年4月上旬から始まり、歌織被告は「性生活を
拒むようになった」という。祐輔さんも不信感を募らせ、歌織被告への監視が厳しくなっていった。
03年8月に武蔵小山のマンションに引っ越した時には、入居直後に水道が使えないことが
あった。原因は、前入居者の水道料の未納が原因だったが、「使えないことにかわりはない」と
歌織被告を責め、ベッドに押し倒し、馬乗りになり、殴ったり、首を絞めたり、髪を引っ張って
部屋中を引きずり回された。だが、翌日になると、「酒に酔って覚えていない」と謝り続けたという。
たまりかねた歌織被告が逃げようとすると、ひも、タオル、ベルト、布団、カーテンなどで
縛られ、泣き声や叫び声がもれないように顔ごと上半身を結ばれた。
歌織被告は「何重にも縛られているので朝まで何時間もかかって自分でほどいた。手は
紫色のすごい色に変色してパンパンで豆腐のように腫れて、指も曲げられない状態だった」
と声をつまらせた。
歌織被告の鼻の骨を折る暴力を振るった際は、「男、男、男」と言いながら顔ばかりを
殴ったという。歌織被告の男性関係には神経をとがらせていた祐輔さんの「匂いチェック」にも
歌織被告はふれ、「髪や洋服の匂いをかぐことからエスカレートし、着ている服を下着まで
脱がされ、体中のあちこちの匂いをかがれた。(祐輔さんの)帰宅前に風呂に入ると『浮気の
証拠を消すためだろう』と責められることもあった」という。(一部略)
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