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中国国家品質監督検査検疫総局の魏伝忠副局長は6日、
中国製ギョーザによる中毒事件について「中日友好の発展を
破壊しようとする極端分子(過激派)がやったのかもしれない」と述べ、
政治的背景のある犯行の可能性に触れた。日本政府調査団との会談で語った。
中国高官が過激派関与の疑いに明確に言及したのは初めて。
日中どちらの過激派を指すのか明言しなかったが、同総局の
王大寧輸出入食品安全局長は会談後、記者団に「中日双方で可能性がある」
と説明した。
魏副局長は「日本の警察当局は食品安全の事件ではなく、人為的に
行われたものと判断している」と指摘。河北省石家荘市の製造元工場を
調査した結果、衛生管理が行き届いていることが確認されたとし、
「中国国内で人為的に毒物を混入させた可能性は極めて小さい」との
見方を示した。
その上で、「一部の極端な分子は中日友好の発展ぶりに不満を持っている」と述べ、
両国関係破壊を狙った犯行ではないかと疑っていることを明らかにした。
*+*+ jiji.com 2008/02/06[21:10] +*+*
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