08/02/06 19:45:31 0
★中国検疫当局、具体的な説明避ける
・日本を訪れていた中国の検疫当局の調査団は、毒物が混入する可能性について
「個別の案件」という表現にとどめ、具体的な説明を避けました。
「今回の事件はシステム的な問題ではなく『個別の案件』だと言えます」(中国調査団、
李春風団長)
そのうえで、日本の厚生労働省の報告書で中国からの輸入食品の合格率が99.4%と
他国よりも高いことなどを挙げ、中国食品の安全性を強調しています。
「今日は中国の旧暦で大みそか。数十億人が今晩ギョーザを食べます」(中国調査団、
李春風団長)
中国調査団は会見後に帰国しました。
「(Q.冷凍ギョーザは心配ですか?)基本的に心配してません」
「自分でギョーザを包むのは面倒なので、いつも冷凍ギョーザを買います」
「(Q.日本での中毒事件について?)全然知りません」(北京市民)
家族そろってギョーザを包んで食べるのが本来の習慣ですが、最近では手っ取り早く
スーパーで冷凍ギョーザを買って済ませる家庭も少なくありません。日本での存在感を
増す中国食品に対する自信に加え、お正月ムードも手伝って、市民の間に中毒事件への
危機感は広がっていません。
こうした中、5日、ギョーザの製造工場を視察した日本政府の調査団も旧正月に配慮し、
予定していた工場周辺の農家などの調査を中止し、地元の公安当局と協議しました。
「急きょ、河北省の公安部の方とお会いできました。中国側は問題を重視している。
誠意の表れだと思う」(日本調査団、原嶋耐治団長)
一行は北京に戻り、この後、これまでの調査について会見する予定です。
URLリンク(news.tbs.co.jp)