08/02/06 20:44:45 hGgsMvlN0
「合格率が99.4」というのは統計上の有意性が怪しい「統計のトリック」。惑わされてはいけない。い。検査の合格率が高いといって、それをすり抜けて中毒者が出た事実は重い。
>>1
では
・中国からの輸入食品の合格率が99.4%
・他国よりも高い
・中国食品の安全性を強調
と言っているが、元になった資料「中国食品の合格率、欧米上回る 日本厚労省が発表 2007-07-25」
URLリンク(osaka.china-consulate.org)
には
・サンプリング調査の比率は中国食品が最も高く、15・7%
と書いてある。
・サンプリング調査の割合が高いのは問題が一番多かった、ということ。
・他国は問題が少ないからサンプリング調査の割合が低くても良いということ。
サンプリング調査の絶対数が多いものと少ないものでは「確率の有意水準」が違い、そのまま比較できない。「欧米上回る」と主張しているが、比較している差は統計上の信頼性が無いのではないか?
キチンと論証しなければ「統計のトリック」だ。
「合格率が99.4」にひっかかってはいけない。論点は他にある。