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高松―ソウル線を運行する錦湖アシアナグループの朴三求会長が6日、空路で来県。
出迎えた真鍋武紀香川県知事と高松空港で歓談し、
路線の集客アップと黒字化に向けて互いに協力し合うことを約束した。
朴会長が来県するのは、路線が就航した1992年以来16年ぶり。
当時はアシアナ航空社長として路線開設に尽力し、2002年にグループ会長に就任した。
今回はプライベートで訪れた。
対談で朴会長は、香川県内の温泉地やレオマワールドなど観光地の現状を質問したほか、
直島の地中美術館については「世界に誇れる文化施設を持っていることは素晴らしい」と高く評価した。
就航以来、赤字が続いていることにも触れ、
「韓国から高松へ行く人は増えているが、もっと増えるよう努め、1日でも早く黒字を達成したい」と強調。
知事も「修学旅行をさらに増やしたり、都市間交流に力を入れ、互いの行き来を増やしていきたい」と話した。
四国新聞
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