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★政府調査団、ギョーザ製造工場を視察・中毒事件
【石家荘(中国河北省)=尾崎実】中国製冷凍ギョーザの中毒事件で、
日本政府の調査団は5日午後、製造元である河北省石家荘市の「天洋食品」を
視察するとともに、河北省の検疫当局者らと意見交換した。
同社と地元検疫当局は協議の際、原因薬物の有機リン系殺虫剤「メタミドホス」の
使用を否定、製造工程の生産管理体制に不備はなかったと改めて説明したとみられる。
調査団の原嶋耐治団長は「原因究明に中国側との密接な連絡は不可欠だ」と
中国側の積極的な協力を要請。中国側の程方局長は「双方による意見交換で
問題を早期解決したい」と表明。協議は2時間以上続いた。
中国製冷凍ギョーザの中毒事件で、日中両政府が原因究明に向けた協調体制を強めている。
日本政府の調査団は5日に現地に入ったが、迅速な受け入れは中国としては異例。
中国側は日中捜査協力に前向きな姿勢も示した。4月に予定する胡錦濤国家主席の訪日を控え、
関係改善に向けた火種になることを懸念。「食の安全」問題を巡る協力強化が
日中間の主要テーマに上ってきた。(05日 23:01)
日経新聞 URLリンク(www.nikkei.co.jp)
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