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雪山で遭難した5人が深夜になってようやく山小屋を見つけた。山小屋には電気も燃やすものもなかった。
初め全員が中央で体を寄せ合っていたが、一人は極端な体温低下から死亡した。
リーダーは、このままでは疲れと襲ってくる眠気に耐えられないと判断して、次のような運動をしようと提案した。
「四人が部屋の四隅に行き、うち一人が反時計回りに歩く。次の角に来たところでそこに座っている人の肩をたたく。
肩を叩かれた人は休むのを交代し、次の角へと向かう。」
こうして 1/4 の時間歩き 3/4 の時間を休めば、体温も冷えず疲れも取れるだろうというのだ。
リーダーの案は功を奏し、4人が交互に回ることで日の出まで耐え抜き救助されたのだった。
後日、メンバーの一人が何かおかしいと言い出した。