08/02/06 20:32:08 NtBlybjs0
1980年代、日本の大手銀行が世界のトップクラスに君臨していたのを憶えておられる
だろうか。米国のおハコであるはずの“金融”で属国の日本に負けるのは許しがたい事
だったに違いない。それ以来、米国は激しい日本の銀行バッシングを続けた。
BIS規制も、金融ビッグバンも、時価会計制度も、ペイオフ解禁も、全て米国が日本の
銀行を疲弊させ、手に入れるために押し付けてきたものばかりである。日本は言いなり
だった。そして10年もたたずに殆どの大手行が実質債務超過状態になってしまった。
そして銀行が予定通り国有化されれば(竹中プランはそのための最終戦略だった)、
日債銀や長銀のように外資に売られる運命にあったのだ。
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