08/02/05 20:10:25 UW4Bjex/0
不良債権処理は経済失政だった
「不良債権処理の強行」は経済にマイナスでしかないという当たり前の事実が、もはや
広く共有される常識となってきた。 「不良債権処理」などは無理に強行してもデフレを加速し
逆に「不良債権」を増やすだけであり、百害あって一利ない政策である。
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不良債権の処理がデフレ対策と言われているが、とんでもない話である。不良債権の
処理を進めると言うことは、どんどん失業者が増えることを意味する。デフレ解消どころか、
デフレを深刻化させるのが「不良債権の処理」である。
ところが世間では、せっかく「公的資金」を投入するのだから、何かデフレの対策に
なるのではないかという雰囲気がある。全くの誤解である。
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財政再建と不良債権処理を優先し、デフレ脱出を後回しにするのは無謀な試みだ。デフレを
終了させない限り、不良債権の自己増植は止まらない。
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