08/02/04 20:55:00 0
・アウトドアファッション・用品の世界的メーカー「Patagonia」(パタゴニア)が、日本の調査
捕鯨船の活動を妨害した環境保護団体「シー・シェパード」のスポンサーだったことがわかり、
ネットで話題になっている。
水産庁遠洋課はJ-CASTニュースの取材に、「シー・シェパード」のことを「テロリスト・グループ」
とした上で、「調査捕鯨活動は国際条約に基づく完璧に合法的なもの」と話した。
その「シー・シェパード」のスポンサーの一つが「パタゴニア」だ、とネットで話題になり始めたのが
19日頃だった。
「シー・シェパード」のホームページを見ると、確かに「Other Sponsors」と書かれた企業一覧に
「パタゴニア」のロゴが出ている。日本でも人気の高いブランドだけに、ファンは驚き「ミクシィ」の
コミュや、「2ちゃんねる」でスレッドが立てられ「パタゴニア」バッシングが始まっている。
「私が支払ったお金で酪酸買ったり、船を沈めているのかと思うと、商品を着る気にはなれません」
「悔しくて、涙が止らないです。過去に、自分が環境テロの片棒を担いでいたとは」
パタゴニア日本支社の広報担当は取材に対し、「シー・シェパード」をサポート(支持)している
ことを認めた。但し資金的なサポートは93年に終了し、現在は、反捕鯨活動などに対して、
「(シー・シェパードの活動に)賛同の声を上げるなど『気持ちとしての』サポート」を中心に
行っているのだという。
24日頃から同支社にも相当数の抗議のメールや電話が来るようになった。同支社広報担当は
そうした抗議の一つ一つに丁寧に返答しているとしながら、「シー・シェパード」のサポートは
今後も続けていくのだという。
「当社のビジネスは最高の製品を作ることはもちろんですが、『環境危機に警鐘を鳴らし、解決して
いく』という理念があります。シー・シェパードの考え方もそうした方向性であり、シー・シェパードに
賛同しない方もたくさんいるとは思いますが、賛同しない方々に対してもご説明し、理解して頂ける
よう対応したいと思っています」。(一部略)
URLリンク(www.j-cast.com)
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