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★政府 輸入食品の検疫強化へ
中国製の冷凍ギョーザから殺虫剤の成分が検出された事件で、政府は2回目の
関係閣僚会議を開き、再発防止策の取りまとめを急ぐ必要があるとして、
情報を一元化して、迅速に対応する体制を構築することや、輸入食品の検疫体制を
強化することを申し合わせました。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
閣僚会議には、町村官房長官や舛添厚生労働大臣、高村外務大臣、国民生活を
担当する岸田沖縄・北方担当大臣らが出席しました。会議では、岸田大臣が、
原因究明を進めるために4日夜、日本政府の調査団を中国に派遣し、現地の工場などを
調査することを報告しました。
また、舛添大臣が、食中毒が疑われる事態が起きた場合、患者が50人未満でも、
自治体の判断で国に報告するよう食品衛生法の基準を改める方針を説明するなど、
これまでの各省庁の取り組みが報告されました。
これを受けて、今後の対応を協議した結果、原因の究明とともに、再発防止策の
取りまとめを急ぐ必要があるとして、情報を一元化して迅速に対応する体制を
構築することや、輸入食品の検疫など、水際対策を強化することを申し合わせました。
NHK URLリンク(www3.nhk.or.jp)