08/02/04 17:19:06 G21xqtkx0
新インフルエンザH5N1
番号の意味
Hは宿主の細胞膜の内側へドアを開けて侵入する鍵のたんぱく質の種類番号を表し
Nは宿主の細胞膜の外へ飛び出す脱出装置のたんぱく質の種類番号を表す。
Hは15種類(理論上)
Nは9種類(理論上)
15×9=135種類のインフルエンザウィルスの基本の型が
机上の計算の上では存在する。
この基本の型をベースにインフルエンザは
遺伝子突然変異で無限にマイナーモデルチェンジを繰り返す。
1918年 H1N1 スペインかぜ
1946年 H1N1 イタリアかぜ
1957年 H2N2 アジアかぜ
1968年 H3N2 香港かぜ
1977年 H1N1 ソ連かぜ(※研究所の冷蔵庫からの流出事故)
人類が遭遇した基本の型はこの3種類で今回はH5N1が追加される。
残り、132種類のインフルエンザが出番を待っている。
今回、出番を待ちベンチを暖めている控えのピッチャーがH5N1だ。
ブルペンで肩を温めているのかな?
次の次の候補はH2、H7、H9
さしずめ甲子園球児のエースで4番がH2、H7、H9