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◎こんな時こそ、日中交流 金沢市日中友好協会がギョーザパーティー
中毒が問題となる中、金沢市日中友好協会は三日、「春節を祝う会」としてギョーザパーティー
を同市内で開いた。両国のメンバーは「この問題が日中関係に影響を与えることがあってはならない」
と口をそろえ、手作りギョーザをほお張って絆(きずな)を確認した。
ギョーザパーティーは中国最大の祝日である春節(旧正月)の七日を前に恒例で開いている。
今年も予定通り三十四人が県女性センターに集まり、水ギョーザと蒸しギョーザを一緒に作り、
味わった。
母国と日本を巻き込んだ問題に留学生らの関心は高い。結婚して金沢市内に暮らす楊麗さん(44)
は「全容が分かるまでは信じられない。一日も早く安心して食べられるよう、原因が突き止められる
ことを祈っている」と表情を曇らせた。金大に留学中の李友強さん(31)=西安交通大=は
「我々は友達であることを何より大切にしていけばいい」と語った。
同協会の西野正次会長代行は「この問題で互いに不信感が広がっては不幸だ。今後も変わらず、
草の根活動を続けたい」と話した。
北國新聞【2月4日02時55分更新】
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手作りのギョーザを囲み、笑顔が広がったパーティー=金沢市の県女性センター
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