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イチゴとギョーザ、地元の名物2品が共演―。宇都宮市江野町のオリオンスクエアで開かれている
「いちご元気まつり」で2日、「とちおとめ」を使ったギョーザがお披露目された。
イチゴを使ったギョーザを作ったのは、同市大寛1丁目の中華料理店「中国飯店」の店主坂入静夫さん
(69)。刻んだ果肉を具に交ぜてこんがりと焼いた焼ギョーザと、果汁を練り込んだピンク色の皮で
包んだ蒸しギョーザの2品。ともに食べると、シャキシャキとした食感や辛みとともに、イチゴの甘みと
酸味が口の中に広がる。
一部の中国製冷凍ギョーザによる薬物中毒事件で日本中が大騒ぎな時期だけに、宇都宮餃子(ぎょう・ざ)
会の副理事長も務める坂入さんは「うちは材料もすべて国産で、家族みんなで手作りしていて安心です」
ときっぱり。
「こういう機会だからこそ本物の味を味わって欲しい」とアピールした。
同まつりは、特産のイチゴをPRしようと市民グループ「宮まちづくりネットワーク」が主催。
「ベリー(berry)ナイスな宇都宮」と題して、ギョーザのほか、イチゴが入ったおしるこやラッシーも
販売されている。
3日まで。
URLリンク(mytown.asahi.com)