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<優秀な人材、流出止まらず 外資の引き合い多く>
東京大学情報理工学系研究科修士課程2年の浅川浩紀さんは4月、グーグルに入社する。
東大入学後から博士課程へ進むのが当たり前と思って勉強してきたが、2006年に米国本
社でのインターンシップに3ヶ月間参加「周りの人のエネルギー、自由な雰囲気にひかれ」、
就職に心が傾いた。
グーグルでは「大学では考えられないような大量のデータを一気に処理できるシステムを使
うことができた」と目を輝かせる。指導教官の竹内郁雄教授は「ずばぬけて優秀な学生。ほ
かの会社なら引き留めるが、グーグルだったら仕方ない」と語る。
グーグルは世界各国の優秀な「頭脳」を積極的に集めている。浅川さんは4月から東京の
日本法人でエンジニアとして働くが、待遇や研究開発は本社に引けをとらない。(略)後輩
の多くもグーグルを志望しているという。
(略)
竹内教授は「従来型のソフトウエア企業は人気が低い。日本企業には魅力ある会社にする
努力が必要」と警鐘を鳴らす。
(略)
米国の企業側も日本の優れた人材を欲しがっている。(略)優秀な学生であれば性別や人種、
経歴に関係なく若い人材でも強引に引っ張るのが米国流。長年、米スタンフォード大学で量子
ITの研究を続ける山本喜久教授は「これはと思った学生は、必ずヒユーレット・パッカード(HP)
が持っていく」と苦笑する。
昨年博士号を取得したばかりの女子学生は、年収約千万円の初任給でHPに就職したという。
(以下略。全文は日本経済新聞 URLリンク(www.nikkei.co.jp) 1/28付 19面記事)
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(詳細は>>2-10 )
NIIとスタンフォード大学の山本喜久教授らが新方式の量子コンピュータに一歩 URLリンク(www.atmarkit.co.jp)
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