08/02/03 07:55:12 0
そうか、そうきたか、社会保険庁。やるなあ、さすが官僚サマ。実に優秀です。
年金問題の「処理」をシナ人の派遣労働者まかせにしておいたら転記ミスがあった、
という報道です。とりあえず間違いは直しておきました、ということですが、問題はもちろん
そんなところじゃない。まず、そもそも自分たちの横着から積み重なってきたミスの尻ぬぐいを、
そのように「ハケン」に丸投げ、しかもそれが日本人でなく外国人に、というあたりが、そもそも
「官僚」「役人」「公僕」としての自覚もモラルもまるでない何よりの証拠。すでにわれら同胞の
ために働くつもりはない、と自白してくれたようなもんです。
あと、この件をまず民主党に対して報告していた、というあたりも素晴らしい。折からメード・
イン・チャイナの食べ物が冷凍餃子以下、結構な範囲で毒物汚染されていることが発覚、
「ほらみろ、やっぱり今のシナは信用ならねえ」という気分がまた世間に一層高まっている
タイミングでこの暴露。年金問題の処理が遅れているのはシナ人のせい、と思わせて
矛先転換、批判を少しでも鈍らせる目算のようで。いや、語るに落ちるとはこのことです。
自分で自分のケツをふく、できないまでも少なくともまず自らふこうとする、その態度が
まず「責任」をとることの第一歩、だと思ってました。結果だけ帳尻あわせりゃいいだろ、
じゃあ、宿題やリポートを親や親類、果ては業者に丸投げして恥じない昨今のバカ学生
並み。ああ、今や上から下まで「丸投げ」体質の蔓延(まんえん)と「ハケン」の跋扈
(ばっこ)は、実にこういう具合に入れ子なんだなあ、と改めて思い知った次第。
1万7000人社保庁職員、たとえ死人が出ようとも自分たちの手でまず汚名をそそごうと
いう覚悟は…ないんでしょうねえ。
ソース(MSN産経ニュース) URLリンク(sankei.jp.msn.com)