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★インフルエンザ、欧州でタミフル「耐性」急増・日本流入の恐れも
今シーズンのインフルエンザで、スイスのロシュ社が製造する治療薬「タミフル」の効かない
耐性ウイルスが欧州で急増している。ノルウェーなど北欧を中心に、高頻度で耐性が検出された。
日本に入ってきた場合、最も一般的な治療薬であるタミフルを投与しても効果が期待できないため、
専門家は危機感を強めている。
今年は日本を含め、世界的にAソ連型(H1N1型)のインフルエンザが流行している。
欧州の国際的な感染症の動向監視ネットワーク「ユーロサーベイランス」によると、
ノルウェーではAソ連型ウイルスの70%に耐性が確認。ほかにもポルトガル(33%)、
フィンランド(29%)、フランス(17%)など幅広い国々で、耐性ウイルスが高頻度で検出された。
日経新聞 URLリンク(www.nikkei.co.jp)