08/02/02 13:28:01 0
★「中国産」悩む飲食店…「代わりない」使用、「万全を期す」中止
・「被害が出てからでは遅い」―。中国製冷凍ギョーザによる中毒を巡り、各地の
学校給食で中国産食品の使用を見合わせる動きが出ている。大手飲食チェーンでも、
中国産を使ったメニューを一斉に外すレストランがある一方、「過剰反応」と冷静に
構える店もあり、対応が分かれている。
ファミリーレストランの「すかいらーく」グループは当面、中国で調理された73品目を
使用しない方針だ。系列の中華レストラン「バーミヤン」や「ガスト」の各店舗で31日夕、
一斉に「販売休止」の掲示を出した。
福岡市中央区の「ガスト警固店」でも従業員が張り紙を掲示。鋳谷義彰店長(42)は
「天洋食品の製品は一切使用していないことを確認したが、安全確保に念を押すため」
と説明した。
居酒屋チェーンの「白木屋」「魚民」などを経営する「モンテローザ」は従来、「ジェイティフーズ」
(JTF)が輸入元となった中国製品を一部のメニューに入れていた。しかし、31日からは、
すべて販売をやめた。
一方で、「中国産食材の使用中止は簡単ではない」と言うのは、ファミリーレストラン
「ロイヤルホスト」を展開する「ロイヤルホールディングス」。アサリやエビの一部など
中国産は全体の10%未満というが、「量、質、価格すべての条件を満たす代替地は
見つからない」と漏らす。
牛丼店「すき家」や「なか卯」など約3000店を経営する「ゼンショー」の担当者は、
「中国には自社で管理する農場があり、今のところ中国産を外す予定はない」という。
URLリンク(kyushu.yomiuri.co.jp)
※前:スレリンク(newsplus板)