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★大荒れ国会1月政局 福田首相のバクチは命取り
与党が29日ガソリン税を強引に採決する「つなぎ法案」を出したことで、
深夜の国会は大荒れになった。居直った与党は30日午後の衆院本会議でつな
ぎ法案を強行可決した。1月政局は福田退陣につながるのか―。
30日午前も民主党は激しい抵抗を続けた。法案を審議する衆院財務金融、
総務の両委員会室前には、委員会を開かせまいと若手議員が大挙して詰めか
け、入り口前の通路を封鎖。「そんなに道路が欲しいのか」と声を張り上げ
、理事らは理事会室で缶詰め状態に。結局、開会予定時刻から2時間が過ぎ
た午前11時すぎ、両委員会は審議を始め、欠席した野党議員の怒声が飛び交
う中、自公与党の賛成多数で法案を可決した。
ガソリン税を巡る与野党の攻防は「4月がヤマ」とみられていたが、与党
が“禁じ手”を使ったことで、政局は一気に緊迫してきた。
福田政権は「野党の抵抗は続かない」とみているようだが、大甘だ。つな
ぎ法案の提出は、多くの識者が「暴挙」と断じているだけでなく、自民党内
からも「おかしい」という声が上がっている。野田毅議員や与謝野馨前官房
長官も反対した。与謝野は29日、わざわざ官邸に福田を訪ね、反対を表明し
たとされる。それなのに、福田は「そんな話はしていない」とスットボけ、
つなぎ法案については「関係ない」という態度に終始している。怒りという
より、悲しくなるくらいの情けなさだ。(続く)
ソース URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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