08/02/02 10:05:34 0
こんな資料で一体何を議論しろというのか。
今国会最大の争点であるガソリンなど揮発油税の暫定税率をめぐる攻防で、どこかに
吹っ飛んだ感が漂う防衛利権の疑惑。
永田町や霞が関の「関係者」からは、このままウヤムヤにして終わらせようとする空
気が伝わってくるが、全容は全く解明されていない。
それもそのはず。参院外交防衛委員会などが政府機関に関係資料の開示を求めても、
肝心な部分が黒く塗りつぶされ何も分からないからだ。
政界関係者が言う。
「例えば防衛商社の山田洋行が見積書を改ざんして国に水増し請求した問題の資料提出
を求めても、防衛省から開示される資料は主要部分が黒塗りされて何も分かりません。
中には全部真っ黒というヒドイのもあります。防衛省は「開示すると関係する企業が利
益を損ねたり、テロリストの標的になったりする恐れがある」なんて言い訳しています
が、まったく理由になっていません。真相解明を官僚が邪魔しているようなものです」
資料をヒタ隠しして、バレそうになると黒塗りして言い訳―。昔から変わらない官
僚の“常套手段”だが、いい加減にしてほしい。
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