08/02/01 17:37:15 0
★殺虫剤、ギョーザの皮に付着か 別の袋からも検出、兵庫・高砂
中国製ギョーザによる中毒被害に遭った兵庫県高砂市の自営業男性(51)宅の
ごみ箱にあった複数の食材の袋からも、中毒の原因となった有機リン系殺虫剤
「メタミドホス」とみられる成分を検出していたことが1日分かった。
ギョーザはすべて男性の家族が食べ、ごみ箱には入っていない。
兵庫県警は、ギョーザの皮の部分に付着したメタミドホスがパッケージやトレーに残り、
ごみ箱の中で飛散した疑いがあるとみて成分鑑定を急いでいる。
県警科学捜査研究所の鑑定で、ごみ箱の中にあった「中華deごちそうひとくち餃子」の
パッケージ内側と、家族の胃の洗浄液からメタミドホスを検出しており、
県警はメタミドホスによる中毒と断定。ギョーザのパッケージ裏側の下の方には、
3ミリ大の穴が1つ開いていたことが分かっている。
ごみ箱にあった食材の袋は、あんかけラーメンとポークソーセージで、
2つの袋の表面からメタミドホスとみられる成分を検出した。
福井新聞 URLリンク(www.fukuishimbun.co.jp)