08/02/01 12:48:51 0
★<中国製ギョーザ>製造元の天洋食品、昨年には牛肉に金属粉
・中毒事件を起こした冷凍ギョーザの製造元、中国河北省の「天洋食品」が日本に
輸出した煮沸牛肉に金属粉が混入していたため、輸入した食品商社「東海澱粉
(でんぷん)」(静岡市葵区)が昨年11月に取引を中止していたことが分かった。
静岡市によると、原料への異物混入については行政への報告義務はなく、同社からの
報告はなかった。今のところ、健康被害や苦情などはないという。
東海澱粉などによると、金属粉が混入していたのは、牛肉を蒸気で加熱した
「スチームビーフ」。中国から輸入した後、06年11月~07年11月に三重県桑名市の
食品メーカー向けに納入。メーカー側が同月、牛肉をレトルト商品に加工する前に
磁石検査を行い、混入が発覚した。金属粉は鉄とクロム、アルミの合金で、肉眼でも
確認できたという。
東海澱粉が社員を天洋食品に派遣して調べたところ、金属粉は工場で使って
いるひしゃくと成分比率が一緒だったといい、ひしゃくの金属が混入した可能性が
あるという。
メーカー側は混入が分かった後、加工するのを別の牛肉に切り替え、出荷済みの
製品については新商品と交換するなどした。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)