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★大阪市財政悪化で市長ら給与10%減額
・大阪市の平松邦夫市長は30日、任期が満了する2011年12月まで自らと副市長ら特別職の
給与を10%減額する条例案を市議会本会議に提出。同日午後採決され、全会一致で可決された。
関淳一前市長が財政悪化などを理由に実施した給与カットを引き継いだ形。平松市長は「厳しい
財政状況の改善に取り組む決意と覚悟の表れだ」と説明している。
条例は市長と副市長、収入役、常勤監査委員が対象。平松市長は昨年12月の就任で条例制定が
今年1月分支給に間に合わないため、2月分は20%カットして調整する。
市長の給与は月額150万円から135万円、副市長は119万円から107万円となり、任期中の
減額総額は3694万円となる。
大阪市の市債残高は2006年度決算で5兆4253億円。16年度には約1000億円の資金不足が
生じるとの収支見通しもある。
こうした市の財政状況をめぐり故磯村隆文元市長が03年1月から給与を5%カット。同年12月
就任した関前市長も引き継ぎ、05年1月からは10%を削減していた。
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