08/01/31 12:48:19 0
・こんどばかりは日本中が「エーッ」といっただろう。スーパーで普通に売っていた冷凍
ギョーザを食べた千葉、兵庫の3家族10人が中毒症状でバタバタ倒れたんだから。
「原産地」は、またしても中国だった。
症状は凄まじいものだった。高砂市の家族は「苦かった。食べて30秒くらいでめまいが
して倒れ、はきけがした」「死ぬかと思った。下痢が1、2分おきだった」。家族の様子を見て
すぐはきだした母親も「全身麻痺みたいで動けず、ろれつも回らなかった」という。
関係者が早いうちに動いていれば、後のケースは防げたはずだった。が、販売した
「コープ」などが深刻に受け止めなかったらしい。また市川市のケースでは、「明らかに
普通の食中毒とは違った」のに、厚労省が発表したのはきのう(30日)になってからだ。
鳥越俊太郎はギョーザのパックを手に、「日本語で書いてあるからわからない。ウラの1か所に
『中華人民共和国』とあるだけ。これは日本で袋詰めするんですか」
石黒昌孝氏(農民連食品分析センター)は「袋を中国へ送って袋詰めしている」
ここでスパモニは、以前放送した中国・山東省の農村ルポを再構成して流した。収穫直前の
ほうれん草に農薬を散布する様子、葉っぱにべっとりとついた農薬、畑に散乱する農薬の袋、
農薬が流れて井戸水に入るおそれにも無頓着な農民・・・。農薬の管理がずさんというだけでなく、
農薬のおそろしさを知らない「おそろしさ」が伝わってくる。
中国産食品に農薬などが含まれていた事例を一覧にしたら、昨10月から3カ月間分だけで、
スタジオにつくったパネルは2メートルもの高さになった。野菜、うなぎ、歯磨き粉から土鍋まで。
確かに凄まじい。
レポートの立花裕人は、「検査でひっかかったものだけで、これですからね」
石丸幸人は「実際はこの何倍もあるということ」
伊集院光は「安全管理に金をかけないから安い、ということだ。それを導入した側(輸入業者)の
責任がある」
輸入食品のうち実際に検査しているのは10.7%にすぎず、あとは書類検査。厚労省は、
加工食品での残留農薬の検査をしていない。(一部略)
URLリンク(www.j-cast.com)
※>>2-10に関連スレ。