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★問題の中国製食品学校給食に使用 栃木県内の小中27校
中国製ギョーザによる中毒に絡み、ジェイティフーズの自主回収対象となっている
中国の天洋食品が製造した食品を栃木県内の小・中学校など27校で給食に
使用していたことが31日、県教育委員会の調査で分かった。
健康被害を訴えた児童や生徒はいないという。天洋食品製の食品が給食に
使用されていたことが明らかになったのは初めて。
県教委によると、使用されたのは業務用製品「柔らかく煮込んだ
ロールキャベツ(トマト味)」。昨年12月4日から今年1月24日にかけ、
栃木市と藤岡、那珂川、大平の3町の小学校19校、中学校7校、
特別支援学校1校の給食に使われた。
文部科学省は、学校給食で使用している食材の産地や流通ルートなど
安全を確認するよう通知している。
中国新聞 URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)