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★ギョーザ食べて重症に、被害状況語る
千葉県や兵庫県でギョーザを食べて重症となった親子らが、被害の生々しい状況を語りました。
「『便所を貸してくれ』と 長男が言ったんですよ。だからおかしいなと思って・・・。
それから母親が来て、何か真っ青な顔をしているから家に行ってみたんです。
みんな上と下から出ていた。『何を食べたの？』と聞いたら、『ギョーザを食べた』と。
長女は『寒い、寒い』と言いながら震えていました。チビたちも『おなか痛い』と、泣いていました。
大きい声で『ギャー』と」（千葉県の被害者の親族）
「食べた時は“苦み”。パッケージに『ハーブ入り』と書いてありましたんで、その味かな、と。
１５分後、立ってまともに歩くことができない。寒気、下痢、吐き気、体の震え、冷や汗、
意識がとんだり無くなったりするのが２日半くらい」（兵庫県の被害者の５１歳男性）
「（二男が）倒れこんで吐き出したんですよ。目も焦点が合ってなくて右左逆向いていて、
けいれんみたいに全身が小刻みに震えていた」（兵庫県の被害者、男性の妻・４７歳）
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