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滝川・介護タクシー不正 北大病院が市の調査拒否 「個人情報を含む」
【滝川】生活保護を受けていた夫婦が滝川市から介護タクシー代金を不正に受け取っていた問題で、
夫婦が通院していた北大病院(札幌市)が、同市の検証委員会の調査要請を拒否していたことが分かった。
検証委によると、北大病院は夫婦にストレッチャー付きタクシーでの通院が必要と診断を下した。
市は昨年十二月二十八日付の文書で、夫婦の主治医がいる北大病院に対し調査への協力を要請。
しかし、同病院からは返信がなかった。検証委は一月九日に同病院を直接訪ね、
あらためて協力を要請したが、翌十日付で浅香正博院長名で
「検証への協力はいたしかねる」との通知が市に送られたという。
夫婦が通院していた札幌市内の別の病院は調査に応じている。
これについて検証委は「法的に協力を強制することはできず、調査の限界。
誠に残念と言わざるを得ない」としている。
北大病院は今回の対応について「警察の捜査対象になっており、
患者の個人情報も含むので、弁護士と相談した上で一切コメントできないと判断した。
再度、依頼があっても協力は難しい」(総務課)とコメントしている。
北海道新聞 (01/30 13:50)
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