【食】「ダイエットし過ぎの若い女性、低体重児出産が増加」「和食、塩分抑えて野菜増やせば“理想の長寿食”」…病理学者・家森幸男氏at NEWSPLUS
【食】「ダイエットし過ぎの若い女性、低体重児出産が増加」「和食、塩分抑えて野菜増やせば“理想の長寿食”」…病理学者・家森幸男氏 - 暇つぶし2ch1:早よ説教部屋に来栖川芹香 m9( ゚д゚) → ネットナンパ師φ ★
08/01/30 17:21:52 0

<「和食は理想の長寿食」 25カ国訪ねた病理学者・家森幸男さん提言 塩分抑えて、大豆・魚・野菜を豊富に>
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)
世界中を巡り、食事と健康・長寿の関係を調査してきた京都大名誉教授で病理学者の家森
幸男さん。(略)1960年代から、当時日本人の死因のトップだった脳卒中の原因の1つ、高血
圧と食事の関係に着目。世界25カ国61地域の長寿と短命の国々を訪ね、食事内容や生活
習慣の調査・研究を重ねた。

例えば、グルジアでは、肉をゆでたり蒸したりして脂肪分を減らして食べており、味付けも塩
ではなく、何10種類もの香辛料を使っていた。「食塩に含まれるナトリウムは、コレステロー
ルの吸収を促す。だから塩の代わりに香辛料を使えば、コレステロールの吸収を抑えられる
のです」と家森さんは解説する。86年には、グルジアの人々が毎日食べていた自家製ヨー
グルトを日本に持ち帰った。

一方、タンザニアの遊牧民マサイは、初めて調査した80年代後半には塩を直接取らない食
生活を送っており、40歳代までの高血圧は皆無で、50歳代でちらほら出てくる程度だった。
しかしその後、貨幣経済の波が押し寄せ、焼き肉に塩を大量に付けて食べるようになり、
家森さんが98年と2007年に調査した際には高血圧が増えていたという。

こうした世界各地のデータを比較する中で、価値を再認識したのが日本食だ。「ただし、塩
分が高い、野菜が不足しがちという欠点は補う必要がある」と、04年に理想的な弁当を考
案した。内容はこうだ。

主食は米飯。食塩は厚生労働省の基準(1日10グラム未満)の3分の1の3.3グラム以下、
できれば2グラム台に。脂肪を少なくしてコレステロールを取り過ぎないようにし、野菜や根
菜も十分入れる。タンパク源は魚、大豆を中心にした。「この食生活を一生続けると、脳卒
中の死亡率は40%下がる。体重も減りますよ」と家森さんは言う。

家森さんが最近気にかかるのは、やせた女性が増えていることだ。「ダイエットの影響で、
20代、30代のやせ過ぎの女性が非常に多く、低体重児出産が増えています。その子供
は将来、糖尿病や高血圧などの生活習慣病になりやすいとのデータもある。(以下略)


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