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二十四時間営業のインターネットカフェによく寝泊まりする「常連客」が、兵庫県内で推計百八十人に上る
ことが二十八日、兵庫労働局の初の全県調査で分かった。中には住む家がなく、仕事が不安定な人もいると
みられ、同労働局は「就職情報の充実など支援体制を整えたい」としている。
県内のネットカフェとまんが喫茶計六十七店に、二〇〇七年末から〇八年一月にかけてアンケート用紙を
郵送。回答した三十七店のうち約70%の二十六店が、連泊や頻繁(ひんぱん)に泊まる常連客がいると答
えた。合計すると九十六人で、一店当たり平均三・七人となった。
同労働局は、回答のない店にも同じ比率や人数で常連客がいるとみて、県全体で約百八十人と推計した。
昨年十一月に神戸市内のネットカフェを対象にした調査では、三店で計約九十人いた。
常連客への調査はしておらず、住居の有無などは不明だが、同労働局は「県とも情報交換し、どのような支援
体制が有効か考えたい」と話している。
ソース
神戸新聞 URLリンク(www.kobe-np.co.jp)